一教、入り身投げ

まだまだ体ができてない(硬すぎ)ので、技をかけるにも余計なところに力が入ったり、体のバランスが崩れたりとうまくいきませんな。
特に下半身の硬さが致命的。こんな私にも技を教えていただけるだけでも、道場の皆さんは親切と言えるでしょう。これ、部活なら毎日基礎体力の訓練ですよ。まあ、その方がいいのかも知れませんけどね。
しばらくは家で基礎体力、基本の動きを身に付けて、道場で技を習うようにしようかと思ってます。週2回の稽古時間を有効にしなければね。
ということで、今日も正面うち入り身投げ
1.相手の右手正面手刀を右腕で受けながら左前へ入る。(相手の後ろに回り込む)
2.左手で相手の襟のあたりを押さえ、右手首を相手の右手首に当てながら、右足を後ろに回す感じで180度体を回す。これで相手は前のめりになる。
3.相手が起き上がろうとするところへ、左足を右足近くまで引き寄せ、右上腕部を相手ののど元へ当てながら、右足を前へ一歩出す。その時、相手のど元に当ててる右腕はボクシングのコークスクリューのような動きをしておくこと。
これで相手が倒れます。有段者の人にかけていただきましたが、2.のところで飛ばされてしまうくらいでした。下半身の動きが肝です。もちろん上半身もうまく使わなければなりませんが、下半身の動きが自然にできなければ、上半身がうまく使えません。
つうことで、合気道では下半身を常に円を描くように動かす訓練が必要になるのではないかと思います。気を長く持って、やっていこうと思います。