サッカー日本代表

ヨーロッパ遠征でブラジルとベルギー相手に二試合をこなした我が日本代表でしたが、あえなく連敗となりました。
まあ、勝てる相手ではないのは分かっていたので、悔しさもほとんどないのですが、それがまた情けなさを物語ってるわけですね。
やはり選手個々のレベルの差は如何ともし難いものがあって、パス、トラップの基本的な所作から見直しが必要なくらいでした。
FCバルセロナはクラブ内にハンドボールチームを持っていて、その動きをサッカーに取り込んでいるとTVで言っていました。ブラジルもそうした動きをサッカーに取り込んできていて、世界はさらに進化してるんだなあと思わざるを得ません。
ハンドボールの動きをサッカーでやろうとすると、ボールを手で扱うくらいのスキルが必要になるわけですが、そうなれば必然的に足技を鍛えるようになるわけで、相乗効果も大きそうです。
日本もジュニアやユースに対しての育成プログラムを見直していく必要がありそうですね。
ってか、追いつくまでには50年くらいかかりそうで、残念ながら、私が生きているうちに、日本の世界に冠たる姿を見られることはなさそうです。