ウィンブルドンテニス男子シングルス準決勝を見てて思うこと

ウィンブルドンテニス男子シングルス準決勝は予想通り、チリッチとフェデラーが勝ちました。
試合展開もほぼ予想通りでしたが、フェデラーの調子は思ったほどではなかった気がします。それでも勝つのがビッグ4と言われるゆえんでもあるわけです。
準決勝の2試合を見てて、ふと錦織圭選手のことを考えてしまいました。
準決勝に残った4人の中に錦織圭選手がいても何ら違和感がないなと思いました。技術的にはフェデラーを除く3人をしのいでると感じましたし、実際にそうなんでしょう。
足りないのは前にも書きましたが身長とパワーです。4人に共通するのは200Kmを超えるサービスを打てること。サービスはスピードではなく、一にプレースメントだというのは、フェデラー選手のサービスを見てるとわかります。180Kmくらいでもエースを奪ってますしね。錦織選手もサービスを安定させるのが勝利への近道ではないかと思います。
8月28日からは全米オープンが始まります。2014年の活躍を覚えているので、ぜひあの頃の自信を取り戻してもらいたいと思っています。そして今度こそ、優勝を飾って欲しいものです。
その前に、いよいよ明日はウィンブルドン男子シングルスの決勝戦フェデラー復活優勝なるか?ですよね。