BREXITを受けて

先週英国でEU離脱国民投票で離脱派が勝利しました。これを受けて英国は首相の交代と離脱への手続きを進めていくことが決まったわけですが、決まったあとで「こんなはずじゃなかった」という人が続出しているとか。自業自得とはこのことを言うのでしょう。まさに後悔先に立たずです。
いろんな人が「なぜ離脱派が勝利したのか」について語っていますが、英国事情に詳しくもない私にはどれももっともな話に思えてしまいますし、今更言っても遅かりしなので、どうでもいい話でもあります。
ただ、言えるのは、投票については自分で考えて行い、その結果はどうあろうと受け入れる覚悟が必要だということですね。
離脱の結果により6月24日の東京株式市場は大幅下落で、私もエライ目に会いました。さらには投資信託もこの二日間で大暴落で、利益が40%近く削られました。マジで痛いです。株は暴落前にポートフォリオを少し軽くしましたが、全部売りでも良かったくらいでした。投信はどうせ間に合わない状況でしたので、当面は放置です。
でもまあ、実際に離脱するまでは2年以上かかるわけですから、しばらくすると落ち着いてくるのかなあとも思っています。落ち着いたところで、一旦ポートフォリオは現金化しておこうかとも考えてます。
また一つ勉強になりました。