日経平均15000割れ

日経平均がとうとう終値で15000円を割りました。今週だけで17000台→14000円台に転落したことになります。年初からのこの下落は2008年のサブプライムローン問題を起点としたリーマン・ショックの時以上に下がってることになるそうです。
元々は中国の景気後退からの原油安から始まったと思うのですが、東京株式市場は為替に反応しています。120円台だったドル円が、112円を割り込むまで落ち込み、円高を嫌う投資家が売りをかけているのが今の状況のようです。もちろん空売りもかなりあるみたい。
みんな何と戦っているのだろう?って思ってしまいます。
私は外需関連株をLCしつつ、下がった時点で買い戻して株数を変えずにナンピンしたり、内需関連株(こちらもつられて下落してる)の好決算なのに売り込まれている銘柄を集めているところです。全体的に資産は目減りすることは避けられないのですが、反転に向けた準備をちゃんとしておかないと、ただぼーっと待つっていうのは意味がないですからね。
空売りは相変わらず入り方がわかってないので、やっていません。テクニカルな手法で判断できるようになってから、使いたいと思います。
とにかく、早くこの見えない敵が過ぎ去ってくれるのを期待してやみません。桜の咲く頃には、ポートフォリオが改善しているといいなあ…(´Д`)ハァ…