株は売りが難しい

株に限らずキャピタルゲインを得るためには、「売り」がうまくないと利益を得ることはできません。FXにしても、先物にしても、読みと売買タイミングが肝心。
特に「売り」がポイントになります。売るという行為は、利益と損失を確定させる動きになります。まあ、空売りは買い決済なので「買い」だろってなるんでしょうが、売買が逆になってるだけで、基本的には「売り」と同じと考えても良いでしょう。「決済タイミング」と言った方がいいのかも知れませんね。
最近の売買でボリンジャーバンドを使ってみました。詳しくはネットなどで調べていただくとして、売買タイミングをつかむのに使えないかなと考えています。
もちろん株で一番肝心なのは銘柄。そして市場のファンダメンタルズなのは当たり前ですが、やみくもに売買を行うことは、避けなければなりません。投資は日々の成長が肝心ですし、やみくもな売買は成長には役立ちません。科学的にやっていくことが肝要です。
ボリンジャーバンドは基本的には順張りで使うことで効果が出ると言われています。難しいのはバンドウォーク状態なのか、そうでないのかを見極める能力。これを磨かなければ、役に立ちません。これも経験値を積んでいくことになります。
今年から、本格的になんて考えていましたが、まだまだ甘い。日々勉強を兼ねながら、トレードを実践しつつ、成功・失敗を重ねた上で、一歩一歩向上していかなければなりませんよね。
年末には株式運用について一家言持てるようになれるといいなあ(まあ、まだ無理かも…w)