含み益から含み損、そして含み益へ…

年初からほぼ下げ続けてきた日本の株価も、22日の大反発により、20日、21日の下げ幅を一気に取り返す感じのところまで戻しました。
下げ続けた結果、21日の日経ヘイキンズ(日経平均株価をこう呼んでますw)は16000割れ寸前まで落ちてしまいましたし、中長期で保有しているほとんどの銘柄が評価損となりました。21日までの間で日経平均株価が上昇したのが2日だけだったわけですから、こうなりますよね〜…(;´д`)トホホ
中国の経済不安、それに伴う原油価格の下落、オイルマネーの株式市場からの引き上げ、そしてリスクオフのための円買いによるドル円下落(つまり円高)。日本では為替の影響が大きく、円高だと日経ヘイキンズは下がる銘柄が主流のため、どんどん落ち込んでしまいます。
そもそも日経225の銘柄選定を見直していただきたいですね。ユニクロの寄与度高すぎでしょ!w
そんな株価も原油価格に落ち着きが現れた影響で、一気に上昇。まあ、それでも原油価格は安いんでしょうけど、そこはアンカー効果が働いて、30ドル台に復帰すれば安心感が出てくるんでしょうねえ。人間というのは面白いものです。行動経済学ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!ですねw
閑話休題
昨年末に含み益を持ったまま年を越して、この下落だったので、さすがに評価損となってしまった私の保有銘柄ですが、22日の大反発により一気に評価益となりました。それでも含み益は昨年全盛期の10分の1です。しかも、下落の間には損切り(LC)もしてたので、資産全体では目減りもしています。
政府も言っているように、ファンダメンタルズはそれほど悪くはないので、保有銘柄はそのままホールドしていきますが、年初に行ってきた銘柄間での保有数の調整はしていく可能性はあります。上昇が見込める銘柄への乗り換えということです。
厳しいスタートとなってしまいましたが、今年こそしっかり利益を確保したいものです。ってか、そうしなければ、なりませんよねえ。
ということで、トレードの方式を見直し中。スイングを取り入れ、下落にも対応できるようになるべく、「売り」の勉強中です。2月からしっかりやれるよう準備していきます。