やられた、やられた

日経ヘイキンズが年初からの3勝目ならず。序盤の大量得点も虚しく大逆転負け。これは1月21日の東京株式市場の状況です。
1月20日の大幅下落により、含み益も消え、含み損の領域に入ってしまいました。ダークサイドですかねw
この二日間は、ポジションを少しいじって、大きく落ちた株の持ち数を減らし、成長が見込めそうな株へ乗り換えたりしてました。
ゼンショーも買い戻しました。徐々に買い下がっていった形で、合計500株を集めました。おかげさまで、以前売った価格よりも買い付け単価が下がった状態になっています。株主優待銘柄として、保持し続けることにします。(株主優待銘柄は私の中では株価は気にしないことにしています。売らないから株価関係ないですw)
しかしまあ、この状況はいったいどうしたことでしょう。
中国の経済状況が思わしくないことから、原油が需要減を見込んで値下がりし、原油マネーが株式市場から逃げ出しているという話をよく耳にします。原油関連銘柄以外の下げはこうした要因が絡んでるんでしょうね。さらに、為替(円高)による輸出関連銘柄にも影響が出ており、全体が下がってしまうという、おかしな雰囲気になっています。
そして大口トレーダーが対象としない中小型株も、業績に関係なく下落してます。ここまで来ると、株を買うのが怖いだけではないかと思われます。今は弱気相場のまっただ中ですね。
この状況でも優良銘柄を探して乗り換えることにより、将来に備えるというやり方もあるのではないかと思い、ハラハラしながらのトレードを日々考えています。あくまでも中長期を見据えた形で進めたいですが、ここまで下がってくるとやはり怖いですね〜。
1月末には日銀の政策決定会議がありますが、さらなる金融緩和(つまり円安誘導ですよね)に市場が期待し始めています。私としては、もう有効な手法はないのではないかと思っていますので、期待せずに待つことにします。
それより今月下旬から2月にかけて企業の業績発表があるので、そちらに期待したいと思います。持ってる株の会社が成長してますように!