資産運用元年

あけましておめでとうございます。
『2016年は、丙申(ひのえさる)の年です。申は、器用で好奇心旺盛、総じて明るいイメージがもたれており、そのようなことから申年は、悪いものが「去る」縁起の良い年とされています。また、「丙」は明らかの意で、樹木の成長に例えると、まだ曲がっている状態(乙)だった前年から成長し、形がはっきりしてくる状態を指します。「申(さる)」は、「伸びる」「呻く」の意で、木の幹枝が生い茂り、果実が成熟して固まっていく状態を指します。』(野村ネット&コールのメールからの引用)
なんだそうです。日本の景気が良くなるといいですね。
金は天下の回りもの。みんなにこの潤滑油が行き渡って、消費活動が活発になればと願っております。
とはいえ、近頃は貧富の格差拡大が騒がれているように、潤滑油(カネ)が一部にとどまってしまい、血流で言えば動脈瘤ができていたり、血管が詰まっていたりと、下手すりゃ命に関わるような状態かも知れません。金持ちはどんどん金満生活をしていっていただければと思います。
私にとっては、今年が資産運用元年となります。収入も全くなくなる中、資産運用で最低でも持ち金を維持することが必要となります。昨年は運用スタイルを確立するための準備期間でしたが、まだ途上の状態の中のスタートで、若干不安もあります。
投資スタイルとしては、以下の感じで行きます。(当初とあまり変わってません。今のところ買える必要もないですねw)
◎中長期を中心に考える。短期は短気につながり、ロスカット貧乏に転落する恐れがあります
◎銘柄をちゃんと選ぶ。一時の気の迷いでの売買は禁物
◎売買するタイミングをつかむ。基本的には順張りで細かく売買するスタイル。銘柄を絞り押し目をとらえられるようになれば…
◎売買目標をはっきりさせ、銘柄に対する思い入れを捨てる。何パーセント上がったら売るとか、何万円利益が取れたら売買するとか
空売りも活用し、下落相場にも対応する。買いだけでは、ファンダメンタルズが悪くなったときに対応できません。リスクヘッジを中心に売りも活用できるようになりたいものです


そして、新たにオプション取引も勉強したいと思います。うまく活用できれば、リスクヘッジと利益を確保できますからね。あくまでも株式投資の補完として、うまく活用できるようになりたいです。
さて、本格的な資産運用元年。丙申の格言の通り、資産が成熟していくことが出来るでしょうかね。