日本サッカーの育成世代

U-19がAFC選手権で中国に負けました。試合内容は日本の方がよかったけど、PKとFKにやられ、1−2であえなく敗れ去りました。
負け方はいつもアジアのチームに負けるパターン。ボールを保持して、バックで横パス、バックパス、なかなか前にボールを送らないで時間ばかりを無駄にするサッカーをやって、バイタルエリア付近にボールが入ってもシュートの意識がなく、ゴールが見えてもサイドへパス、狭いエリアへわざわざ入り込んで、シュートコースを自ら消してボールを失う、自分たちのゴール付近でディフェンダーがファウルをおかしてFK、それを決められ僅差で負ける。
このサッカーはもうやめたい。A代表のアギーレが、CFとアンカーの重要性を言い出してるけど、まさに背骨であるGK、CB、CFの育成が日本には急務だと思う。
こういうと今度はひたすらこのラインばかりを育て始めたりするから、本当に困ったりするんだけどさw
世界を相手にするなら、ワールドクラスの選手を育てるんだというくらいの気持ちでやって欲しいです。