W杯展望

いよいよW杯の月になりました。日本代表を応援するのは当然として、どこまで期待するかですよね。
選手の間からは「優勝」という言葉が聞こえてきています。まあ、言うのは勝手なので言わせておきましょうw
私としては、日本サッカーの成長の一過程だと思ってます。結果はどうあれ(勝って欲しいですよ。まぐれでも優勝したら、絶対に大喜びするに決まってますしw)、日本の将来を見極められるサッカーをして欲しいです。
まだまだ、個の力は世界からは遠いです。日本のエースと言われる香川や本田でもチームに戻れば、ポジションがなかったりしてますからね。
世界レベルに届くには後10年はかかるでしょうし、下手すりゃ20年、30年かかるかもしれない。ようは世代交代が必要ということです。
日本が目指す方向。それはやはり早いパス回しによるTikiTaka。そう、スペインがやってるサッカーが理想型です。まあ、カウンターい弱いとか高さに弱いとかいろいろ言われてますけど、所詮アジア人はフィジカルで欧米に勝てるわけもなく、唯一勝てる俊敏性で勝負するしかないのですよ。卓越したテクニックと狭いスペースでの素早いパス回しと切り返し。こういうサッカーは見ていて楽しいし、これができるようになれば、世界のどのチームを相手にしても恐れる必要はありません。
さて、ブラジルでどういうサッカーを見せてくれるか、4年間の集大成ですよ。そして、次代につながる成果を得られればと思います。
\がんばれ!日本!!/