ローン・レンジャー

訪タイの時に飛行機の中で見たローン・レンジャーブルーレイディスクがリリースされたので、ようやくうちで鑑賞しました。
映画はコマンチ族の末裔トントの口述物語の形式で進んでいきます。その中で真のローン・レンジャーが誰で、実際にはどういうことがあったのかを語っていきます。
パイレーツ・オブ・カリビアンの制作スタッフがほとんどそのまま参加した映画なので、パイレーツ・オブ・カリビアンの雰囲気は出ています。ジョニーデップに怪しいメイクをさせてるのもその名残とも言えますが、私はメイク自体はそれほど重い意味を持たせるつもりはなく、ジョニーデップをインディアン(ネイティブアメリカン)に見せるためにやってるだけだろうと思っています。ということで、あえて言うなら、笑える場面がパイレーツ・オブ・カリビアン的な作りになってるって感じですね。
物語については、ネタバレになるので明かしませんw
去年見た映画の中で一番笑った映画ということだけは言っておきます。
ただ、ラストの大立ち回りで流れるウィリアムテル序曲が頭にこびりついてしまって、会社に行っても頭の中を駆け巡ってしまうのが困りもの。何とかして!www