投票に行ってきた

今日は衆議院議員選挙と最高裁判所裁判官国民審査に行って来ました。
12政党が乱立するといいならが、私の選挙区には3つの政党の立候補者しかいません。自民、民主、共産の3政党です。
3年前に自民党はダメとなって、民主党政権が生まれましたが、鳩山、菅の失政により民主党の評価はガタ落ち、そして、与党に反対することしかしない共産党とあっては、ある意味選択肢がないということになります。
まあ、候補者としてはまともな人もいるんですが、私が応援したくない政党だったりするわけで、結局自分の意志は「比例」投票でしか示せませんでした。
思えば、第三極に期待しつつも、日本維新の会が太陽の党(その前はたちあがれ日本だったわけですが)とくっついたことにより、新鮮味が完全に消えさってしまい、急速にその勢いが消えてしまったのが残念です。バブル崩壊以降続いていた閉塞感は拭われず、相変わらず世襲が幅を利かせる日本の政界。こんな状態がいつまで続くのやら…。
地頭の悪い某政党の総裁が総理大臣になりそうなんですが、これからどうなっていくのかなあ。