あずかりさん

うちの子の幼稚園には、通常の保育以外に預かり保育というのがあります。通常保育は9:30〜14:00となっていますが、あずかりは14時以降も幼稚園で預かってくれるという制度です。とはいえ、保育所とは違って、夜まででもOKというわけではなく、最長17時までです。
あずかり保育を受けるにはチケットを買っておくことが必要です。(当然有料ですよ)
さらに15:30までと17:00までの2段階があって、登園時に「今日は15時半までお願いします」と言えばチケットを1枚、17時までであればチケットを2枚渡すことになります。
あずかり保育の時には通常保育とは異なった内容でいろいろと教えてくれたり遊んでくれたりするそうです。もちろんあずかり保育はその日によって残る子どもも違ってくるので、普段は遊ばない子とも遊ぶようになります。学校のクラブ活動と思えばいいのかも知れませんね。
あずかり保育を受ける子は幼稚園では「あずかりさん」と呼んでいます。「今日のあずかりさんは、○○君と、△△ちゃんね」みたいに先生が呼んでるようです。
で、うちの子はあずかり保育が大好きなんですね。「毎日、あずかりさんだといいな」って言うくらいです。公文では嫌っていた、数字の勉強や字の勉強があずかり保育だと積極的にやるようです。私と同じで少数精鋭でやる方が合ってるみたい。やはり教育は環境なんだなと思いました。
かみさんも毎日あずかりの方が楽みたいだし、利害が合っててちょうどいいようです。
こういうのを見ると意外とクラブ活動に積極的な子どもになってくれそうな気がしてます。小学校に上がったらピアノや水泳でもやらせようと思ってます。活動範囲を広げていろんな友だちができるのもまたいいでしょ。いい友だちと出会えるといいなあ。