ようやくJ1開幕

Jリーグ開幕しました。J2は先週時点で開幕してましたが、J1も開幕を迎え嬉しく思います。
さっそくガンバ大阪ｖｓヴィッセル神戸と、大宮アルディージャｖｓFC東京の2試合を見ました。
ガンバ大阪は昨年に比べると攻撃力がなくなってる感じがしました。監督が変わりましたがその影響がありそうですね。AFCに続いての3失点ですが、元々ノーガードの殴り合いが得意なチームなのでむしろ攻撃に迫力が消えたのが大きいです。
対照的に神戸は補強がうまくいってたのか、ガンバ大阪を押し込むシーンが多かったですね。ただ、得点が流れの中で崩してのものではなく、ゴール前の混戦での得点が目立ったのが残念。もっと崩す攻撃ができなければ、安定して上位にはいられません。
もう一つの、大宮ｖｓFC東京ですが、こちらは大宮の攻撃をFC東京の権田が好守備で防ぎながら、うまく得点しての勝利という感じでした。アウエー戦の勝利という感じがして面白かったですね。FC東京は今野が抜けた穴を感じさせない戦いでした。J1でも上位を狙えるんじゃないでしょうかね。
大宮もそんなに弱さを感じませんでしたので、こちらも負けはしましたが、今後そんなひどい感じになるようには思えませんでした。
最近ヨーロッパの試合をよく見るのでJリーグを見ていて感じるのは、「おとなしいなあ」ということです。もっと激しくやらないと、やはり海外との差は埋められないですかね。とはいえ、ラフプレーをやれってことじゃなく、闘志を出して、喜びも、怒りもはっきりと表現したほうがいいです。日本人の特性なんでしょうけどね。