ロシアン・ルーレット

映画の話です。
金と命をかけて行うサバイバルゲーム
ロシアン・ルーレットとはリボルバーに弾を込めて弾倉を回転させ、頭を狙って撃つやつですが、この映画では相手の頭を狙って撃つ競技となってます。
大金をかけて自分が選んだ人間を競技に参加させ、生き残れば報酬をいただくという設定。競技に参加するのは当然悪いやつばかり。
大金が必要となったある青年が仕事(電気工事)で居合わせた家で、たまたま大金が手に入る話を聞いてしまいます。そこの家の主がその競技に参加することになっていたのですが、ヤクのやり過ぎでぽっくり逝っちゃうわけです。
で、これはチャンスとばかりに、そいつと入れ替わって指定された場所に行ってみたら、こんな競技だったと知るわけですが、参加してる連中ってほとんどいかれてるとしか思えないような奴ばかり。競技が競技だけに素直に「すいません」で帰してもらえるわけもなく結局参加させられちゃいます。まあ、そうだよね。
最初は1発だけ、次は2発、そして3発…ゲームが進むたびにこめる弾数も増えていく。生き残るのはただ運のみ。
青年の末路は…
それなりに名だたる役者が出てますが、ジェイソン・ステイサムが悪役で出ているところも面白い。