しんぼる

松本人志のしんぼるを見ました。
なぜか何もない部屋の中に閉じ込められた男。男性のしんぼるが部屋中にあり、そいつがスイッチになっていて、押すといろんなものが飛び出してくる。
ツボ、箸、盆栽、黒人…、そして出口、出口の鍵も。
出口や出口の鍵は押したスイッチが戻ると消える仕掛けになっていて、見るものをハラハラさせる。まあ、松本ワールドといえばそうなんだろうね。
一方、並行してなぜかメキシコプロレス。なんの関係があるんだ?と思いつつ、最後まで見ると種明かしはある。 ただしその種って…。
まあ、面白いかというと、そうではないけど、関西弁でいうところのおもろい映画ではありますな。
ストーリー物が好きな人にはお勧めしません。娯楽作品としてはいい線いってると思います。