久しぶりのお通夜

かみさんの友達のだんなが亡くなったとのことで、お通夜へ行ってきました。
お通夜は自分の祖母の時以来で、5年ぶりでした。
場所が家から徒歩5分くらいのところだったので行くのには問題はなかったんですが、服装が…
とりあえず喪服のズボンと黒い靴下と黒い靴という軽めの服で出かけました。上着は暑かったのでなしです。
享年55歳。若いと言えば若いです。脳内出血だったようです。普段から血圧は高かったそうです。
かみさんの友達関係でだんなも一緒に行ってる人はいませんでした。私も面識のある人ではないので、最初は遠慮したかったのですが、かみさんがどうしても一緒に行きたいとのことで渋々ついて行くことになったわけです。マジでこういうところは甘えんぼちゃんで困るんだよね。一人で行けよっての!!
子どもが一緒で読経の時も落ち着かない感じで疲れました。途中から子どもも眠ってしまってましたし。
読経の後お坊さんからのお話がありましたので、ちょっと紹介しておきます。
浄土宗なので南無阿弥陀仏を唱えるのですが、これを言うだけで誰でも極楽浄土に行けるそうです。(これは学生時代にも習った記憶がある)
で、その意味は南無が「全面的に帰依する」という意味だそうで、阿弥陀仏に全面的に帰依しますということになるそうです。
で、阿弥陀仏は無量光仏、無量寿仏とも呼ばれ、空間と時間を越えてあまねく光を照らす仏様なんだそうです。
ということで、明日の葬儀では声に出して「南無阿弥陀仏」と唱えてくださいと言ってました。でも、私は会社に行くので葬儀には参列しません。
かみさんは果たして唱えるでしょうか。タイの仏教徒なので「ナモタサー…」の方なら唱えられるんですけどね…