再臨界の可能性は0ではない発言

「再臨界の危険性がある」→「再臨界の可能性は0ではない」と訂正。これは初動における原子力安全委員会の斑目委員長の発言とのこと。
政府内で原発事故について話し合っているときに出た発言らしいが、だからと言って何？って感じ。だって、こう言えば普通は「じゃあ、今やってる海水注入は止めた方がいいのか？」と聞くはずだよね。聞いてないとするとほとんど何も考えてないってことになるんじゃない？
東電はこうした話が行われているので注水を止めたと言っているが、何考えてんのかね？自分たちがやってる作業が何のためのものか理解しないでやってること自体無責任そのものじゃないとかと言いたくなる。
まったくどいつもこいつも自分が責任追及されたくないものだから誰かのせいにしたくてしょうがないのな。
斑目（あえてこいつを呼び捨てにする）ってのはマジで信用できない奴だ。首相が原発を見に行くと言ったときも「勉強のためと言っていた」とリークしてたし、全く信用に値しない人物だ。よしんば事実であってもあんな時に発言することか？
菅直人が無能なのはほとんどの人が気づいていると思うが、周りもこんなに無能な奴がそろっていると不安が増幅されてしょうがない。
落ち着いてきたら全取っ替えして欲しい。もちろん原発を推進してきた自公も同罪。そろってご退場願えませんかねえ。
と言っても、他に選択肢がないんだよねえ。どうにかしたいよね、この閉塞感…(´Д｀)ﾊｧ…