自宅待機の一日で考えたこと

今日は出社直前で体もだるいということで自宅待機としました。
うちの本部では震災以降自主判断で出社・自宅待機をしてよいということで、昨日は会社に出たけどほとんどパフォーマンスも出なかったこともあって、今日は自宅待機にしてみたというのも理由の一つです。
一日中会社のパソコンとTVの画面を交互に見ながら過ごしましたが、「こんなんじゃダメだな」という思いが強くなりました。
福島第一原発ではそれこそを命をかけて東電の人たちが事故を防ぐことに努力されている。私は何ができるのか?それを考えたわけです。
自分にできることはやはり会社で仕事をすることしかない。もちろん義援金セブンイレブンを通してしたのだけど、所詮その程度しかできない。
計画停電も我が家は対象外のようで、節電には協力している(つもりだ)が、それだけのこと。
やはり自分は会社の仕事を通して社会貢献をするという考え方に立ち返るしかないのだと思いました。
明日は会社に出ます。いつもの通り仕事をして、いつもの通り帰る生活をします。
会社へは徒歩で行けるわけですし、交通機関の乱れもほとんど影響がない身です。家族はタイにいて家族を気にかける割合も他の人たちよりは少ないわけです。そんな私ができること、それを私は粛々とやっていきます。
災害に遭われた方々へお見舞い申し上げると共に、災害救助、災害救援に携わっている関係者及び東京電力の関係者にはお礼の言葉とエールをお送りさせていただきます。