かみさんの心配事

先日、かみさんが友だちの家に遊びにいった時のこと。もちろん子供も一緒です。
そこには他の友だちも子供を連れて遊びに来ていました。うちの子と同じ3歳の男の子です。
子ども同士なので、当然ケンカもあるので、男の子がうちの子をパチンと一発。それで、うちの子が泣き出してしまったとのこと。
かみさんはそのことがすごく不満で、うちへ帰ってきてから子どもに反撃するように教え込んでました。
というのも、やはり日泰ハーフの子どもが小学校に行ったときにいじめにあっていて、その時反撃できないと、のちのちまでいじめられるということを聞いていたからです。強い子になれということですね。まあ、それもありでしょう。
最近の学校の荒れかたはかなりひどいそうです。教師も子どもをしつけられなくなっていると聞いています。やたらと生徒に遠慮するらしい。
私の子どもの頃は学校の先生は怖い存在でしたけどね。それも遠い昔になってしまったとは、この国の教育はどうなってしまったんでしょうかね。
ということで、かみさんはかなり心配しています。
どちらかというと私の方がのんきに構えていたくらいですが、話を聞いてみるとやはり何か考えておく必要はありそうです。
私立に行かせるのもいいけど、究極の選択は「タイの日本人学校に入れる」ということかなと思っています。教育の場所は日本だけとは考えていません。むしろ海外を広く知る人間になって欲しいと願っています。
そういう意味ではタイの日本人学校という選択肢はとってもよさそうに思います。
おばあちゃんもかわいい孫が幸せになるなら賛成してくれるだろうと考えてますけど、果たして…