いよいよ米ドル=豪ドル

米ドルの独歩安のせいで、米ドル=豪ドルが現実味を帯びてきた。もう後数十銭の差くらい。
別に米ドルに思い入れはないんだが、ドル預金がある身にすればドルが減るたびに資産が減っていく感じなんだよね。
まあ、これも預金を米ドルで引き出せば問題はないんだけどさ。なので、怖いとは思わない。
むしろ円高を無理やり円安に導こうとする不健全な動きのほうが気になる。
そういうことはいずれ反動を招くように思われるから。(私は経済学者でもないし、経済学を勉強したわけでもない。マクロ経済なんて全然わからない人間だ)
市場の成り行きに任せるしかないだろう。聞けば今の円高は短期資金で引き起こされているとのこと。つまりはいずれ近いうちに円安に振れることが予想される。
ということは、円高のうちにそれを利した動きをすべきだということだろう。
さて、どこまで行ったら何をするかを決めておこうか。ドル建て預金よりは、外国製品を何か買っておくか、海外旅行で楽しむかだな。
そういえばオーストラリアの人って、豪ドルが100円くらいの時に日本に遊びに来ていたよね。日本人もああいうのを見習ったほうがいいと思うよ。
とにかく円高を悲観的に捉えないで、むしろチャンスとして活かすことを考えよう。
これは政府や日銀にも言えることだと思うが、いかに。