U-17日本代表消える

北朝鮮の粘り強い守備によりPKでの1点で押さえ込まれたU-17日本代表が、皮肉にもPK戦で消えた。
最後は南野のシュートが相手GKに止められてジ・エンド。
U-19やU-21の世代は日本にとっては鬼門なのは、この世代はJでもポジションを得てないのが多く、試合経験が乏しいのが原因じゃないかと思ってる。
今大会でも、ささいなミスから失点していたが、それも試合勘が不足していたせいだろう。今後、この世代の育成をどうするかは考えていかないといつまでも同じことを繰り返すことになる。
例えば、U-17〜U-20の間でチームを作って、Jリーグとは別にユースだけのリーグ戦をやるとかなど。各クラブの協力が必要だが、日本の底上げのためにもこういうことをやっていって欲しい。
それと、パスサッカーはいいが、ゴールへの意識が低すぎるのも問題。ゴールを前にしてFWがシュートではなく、パスを選択するようにしてしまうのは、指導者にも問題があると思っている。個を育てることも必要だろう。