ザックジャパン、ディフェンスの課題克服できず

日本2−4ウルグアイ。ディフェンス陣がスアレスフォルランにかき回されての敗北という印象でした。
特に吉田と内田がひどかった。吉田はスアレスに簡単にかわされただけじゃなく、中途半端なクリアにより相手にゴールを決められる失態まで引き起こしてましたね。イタリア戦の教訓は何だったんでしょうか。もう代表に呼ばなくてもいいと思っちゃうくらいのひどさでした。プレミアのシーズンが始まればコンディションが上がってくるんでしょうかね?そんなレベルの話ではないかもしれないというのが、マジで危機感を覚えます。
そろそろ真剣に闘莉王を呼ぶことを考えてもいいのではないでしょうか。特に、リードした時に引いて守るのにはいい選手だと思うんですがね。吉田だと不安が大きいです。
内田は、前半の最初の頃にパスミスが非常に多くピンチの起点になってました。駒野のほうが安定感を感じるなんて…
一方オフェンス陣は良かったと思います。特に柿谷のトラップはさすがとしか言いようがありません。ヒールでパスを出したり、ダイレクトでつないだりと、足元のうまさは他の選手と比較しても卓越していたと思います。ただ、周りの選手が柿谷の考えについていけてないって感じがしましたね。なので、柿谷が落としたボールへの反応が一歩遅くて、ウルグアイを崩すチャンスを潰してしまったのが残念です。
岡崎、香川も決定力が今ひとつ。香川はゴールを決めたとはいえ、それ以外では相手を脅かすプレーが少なかったですね。
本田はさすがと思わせてくれました。1アシスト1ゴールで一人気を吐いたって印象です。もっと柿谷と絡んでくれるかと思ってたんですが、香川と岡崎がそれを許さなかったって感じがしましたw
とにかくこの前線は、連携がスムーズに行くようになれば、大いに期待できます。得点力もアップするんじゃないかと思わせてくれました。
ということで、課題はやはりディフェンス!これ何とかして!