日本敗北(W杯最終予選)

W杯アジア最終予選、ヨルダン戦で日本が1-2の敗戦。夜中に眠いのも忘れて応援したのに…。サッカーで負けるときは得てしてこういうものなんだなあとつくづく思いますわ。まあ、あのバルサでさえ負けるんだからね。
W杯の常連国になりつつある日本だけど、いつもいつも出場が約束されているわけではなく、アジア予選を勝ち抜かにゃならんわけです。しかもホームアンドアウェーで試合をするので相手国でやる時には不都合な面も多々あるでしょう。特に中東地域は気候的にも厳しいものがありますし、そこにいる人達は文化や政治においても日本とはかけ離れたものがあるので、そんな地域で試合をするのは精神的にきついものがあるんだろうと想像します。今回のようにピッチも日本みたいに整備されてない場合も多々あるんでしょうよ。(ウズベキスタンもひどかったけどね)
選手の皆さんにはご苦労様と言いたいです。
さて戦術面でちょっとだけ。
私はてっきり、カナダ戦の後半の布陣(DFの今野以外)で来るものと思っていました。
前田、香川、中村、岡崎、遠藤、長谷部、酒井高徳、今野、吉田、内田、川島
ところが
前田、清武、香川、岡崎、遠藤、長谷部、酒井高徳、今野、吉田、内田、川島
って、カナダ戦は何のためにあったの?って感じです。DFの吉田、内田のパフォーマンスが酷かったのも誤算ですが、清武もシュート場面でパスを選択肢たりと、判断力がイマイチでした。確かに後半香川へアシストしてますけど、前半はもっとチャンスはあったよね。
これまでの試合やこの試合を見てても感じたのですが、本田の抜けた穴は大きいと思いました。彼なら前線でボールを納めてくれるだけではなく、攻撃のアクセントも付けてくれるし、決定力もありますからね。
6月のオーストラリア戦には万全の体調で戻ってきて欲しいです。長友もね。
次のタレントも現れないかなー。宇佐美や宮市期待してたのになあ…