実際のところ原発ってどうなのよ?

原発再稼働について連日のようにいろんな情報が飛び交っている。「今の安全基準だと安全とは言えないから再稼働はありえない」という人もいれば「福島の事故で死んだ人はいないから危険ではない。むしろ原発を止めることによる経済的損失のほうがはるかに大きい」という人もいる。
前者を主張する人は「感情的」であり、後者を主張する人は「勘定的」な気がしてる。これって感情vs勘定という構図なんではないですかね?あくまでも印象。
原発は安全だと主張する人は福島に住んでみればいい。危険だとする人は停電を経験してみればいい。おそらく自分の言ってることの意味をお互いに知ることになると思う。
私の立場は微妙。まあ、後者に近いかな。放射線は今の基準値内だと危険だとは思えない。そりゃ何シーベルトもいっぺんに浴びたら死んじゃうだろうけどさ、細胞って再生能力が高いから少々の放射線じゃ癌化しないだろうと思ってますよ。
だってそんなこと恐れてたら飛行機に乗れないし、タバコ吸う奴はみんな肺がんになってなきゃ変だよね。宇宙飛行にだって行けないですよ。
とりあえず、今止まっていて稼働可能な原発は動かしてもいいと思います。事故って放射能物質が大量に飛び散ったら、タイに逃げますわ(これがオチwww)。