アカデミー賞

今日はアメリカでアカデミー賞の発表がありましたね。
最も注目された作品賞はフランスの「アーティスト」が選出されました。アーティストは他にも4部門で選出され、合計5部門の受賞となりました。
まあ、それはそれですごいことなんですが、白黒のサイレント映画って…
映画は進化しているのではないんでしょうかね?まあ、白黒やサイレントを演出で使うことで効果が得られた作品なんでしょうけど、気持ちとしてはなんだかな…という感じです。そんなんだったらTVドラマでもいいじゃんと思っちゃうんですよ。
映画は進化しているはずなのに、ここで後退した感が私にはあります。まあ、このあたり意見は様々なんでしょうけどね。
DVDで出てきたら借りてみますけど、映画館で見ようとは思いません。
字幕スーパーか?サイレントのままか?それとも日本人のトーキーか?吹き替えか?(多分サイレントだな)
小学校時代にトーキー映画を見たことがありますが、語り手が男役も女役も子供役もやっていて、まあそれはそれで面白かったのを覚えています。いわゆる新鮮という感じ。
それでもやはり時代と共に映画は進歩していって欲しいと思います。
古い手法で新鮮さを出すというのもありかも知れませんが、使えるのはこれっきりでしょうね。
見てからの感想はまた別モノになるかも知れませんけど、その時はそれだけ良くできていたということでご勘弁をw