西岡の偉業

ＷＢＡスーパーバンタム級西岡がラスベガスで会心の判定勝ちをおさめました。
日本人では初とのこと。すごいことです。
これまで、こういう場では力を発揮できずに敗れてしまうパターンが多かったのですが、それを見事に覆してくれました。
ますます亀田家が小さくなっていきますね。
本当のボクサーがどういうものかを日本のファンは再認識する必要があります。というか、マスコミもですけどね。話題性ばかり追いかけるのではなく、世界に通じる力を持つ選手をサポートしていくことも必要です。
長谷川穂積、内山高志などは、実力がありながら取り上げられ方はかなりしょぼい。
逆に亀田兄弟はノンタイトルでもTV放送があったり、この扱いは実力に比例してないのは明らか。
西岡がラスベガスで防衛戦をやったことで、日本人がラスベガスで興行やれるチャンスが広がったと言えます。そういう意味でも西岡の偉業は讃えなければなりません。
亀田家はどうするのかねえ。狭い日本の中で似非ファンを相手にちまちま金儲けでも考えてるのかしらね？
はっきり言います。名ばかりチャンプはもういらない。