タイへの送金

今日はタイへ送金の手続きをするため会社を早退して新橋のバンコック銀行へ行ってきました。
日本の銀行でも手続きを進めてるんですが、かみさんの口座があるので対比するためにこちらでもできるようにしようと思ってます。将来タイに住んだときに送金などの手続きはどうせ必要になりそうですしね。
金額が大きくなった場合(20万円だったかな?)の手数料は0.25%かかるようです。今日のタイバーツのレートは3753THB/万円ですが、タイバーツにして送金する場合は3650THB/万円になるそうでバンコク市内での換金とあまり変わらない感じ。1万円で100THB取るって結構な手数料ですね。
タイ国内で換金するときは市中の両替屋がもっとも割がいいようですが、銀行ならこんなもんでしょ。
銀行内で手続き方法を聞いてみましたが、タイの送金先の登録が必要でした。私の場合はかみさんの口座ですが、IDカード番号とタイでの住所が必要です。(IDカードに記載されている住所でOK)
送金理由は生活費としました。これは初期登録時の手続きを進めるためです。
後は自分の身分証明(免許証でOK)が必要ですが、実際に送金するときにはパスポートのコピーも必要となるようです。
初期登録手続きが済むと、バンコク銀行からの登録完了を待つことになります。これが1週間くらいかかるようです。
それが終わってようやく送金手続きに入ります。
送金手続きでは送金理由とともに送金元口座のステートメントのコピーが必要です。これは送金する金がどのような流れてきたものかをチェックするために確認するのに使うそうですが、直近1〜2ヶ月の取引内容がわかれば問題がないみたいです。私の場合はWeb口座なので取引明細のプリントアウトでいいということでした。最低限送金前と後での残高の変化がわかることが必要条件だそうです。
そしてパスポートの情報(パスポートのコピーでよさそう)をFAXで送って、送金ができるかどうかの審査を経た後OKであれば送金という運びになります。
結構手間がかかります。送金時の送金理由には生活費以外であれば、変更することになりますが、それはFAXで送る書類の備考欄に記述するとのことでした。
ちなみに自分の家族以外の人に金を送るのは結構厳しそうですので、銀行で確認した方がいいでしょう。
私の場合はかみさんに送るのでほぼ上記の手続きで済むようです。ま、かみさんがタイにいる必要があるというのが難点ですがね。
ということで、家を買うための準備はほぼできあがりつつあります。後は物件を決めるだけ。
どんなおうちに住むのかなあ。今から楽しみだあ。
今年の夏から使う予定です。