秋を感じた一日

台風も去って、朝から若干の涼しさも感じた一日だった。
午後からは晴れ間も見えたけど、夏の日差しではなくなっていた。
もう秋になったのか。
でも天気予報では週末は猛暑が戻ってくるらしい。
暑いのは好きだからできるだけ夏が続いて欲しいが、そうなると農作物に影響が出ちゃうんだよね。難しいよねえ。
日照りに不作なしという言葉を聞いたことがあるけど、今年の場合は暑すぎてダメになってるケースがあるようだ。
ところでこの猛暑日が多い状態を「異常気象」と呼ぼうとしている人たちがいるみたいだけど、これって間違いだよね。
わたしが子どもの頃から毎年のように「異常気象」という言葉が使われている。
雨不足で琵琶湖が危ないとか、台風が多いとか、西湖があふれたとかね。
琵琶湖が危ない時なんて、プールが中止になったくらいだったね。もう40年くらい前の話だけどさ。
つまり異常気象なんてものはないんじゃないかってことがいいたい訳ですよ。
今年のような状態であっても、統計上の数値に取り込まれちゃったら結局は「平年」になるわけでしょ。
本当の異常気象は「真夏に雪が降る」みたいな奴なだと思っている。夏が暑すぎたり、少し長めになったりしたくらいでギャーギャー騒ぐのはいかがなものかね。
みんなアル・ゴアに振り回されすぎてない?
ところで、「秋」の定義って何だろうね。「一日の最高気温が◯◯℃〜◯◯℃になる日が×日間続くと秋と呼ぶ」なんていうのがあるのかなあ。