戦わないリーダーはいらない(鳩山由紀夫)

鳩山由紀夫という人間をTV・マスコミを通してみていると、喧嘩が苦手なようだ。おそらく党内では小沢一郎、閣内では亀井静香のような喧嘩が得意な人達には歯が立たないでいるのだろう。
政治の世界にしても、会社にしても、スポーツ界にしても、喧嘩のできない人はリーダーになるべきじゃない。
喧嘩と言っても殴り合うわけじゃなく、政治の世界だとディベート力かな。ディベート力は自分の信念が強い人ほど強いと思っている。鳩山由紀夫ってそのあたりどうなのかね。あったことがないのでここで批判するのは適当ではないのだが・・・
リーダーが戦える人であれば部下は付いていくが、その逆だと見放される。下にいて不安になるような人は支える気にもならないだろう。そういう意味ではもはや見放されているのかもしれない。
「友愛」などと言ってカッコつけてないで、がむしゃらにつき進んでゆく姿を見せてくれよっての。どうも育ちの良さが邪魔しているような気がしてならないんだけどさ。といっても、人格はそう簡単に変えられないか。