アメリカの公聴会を見て感じたこと

アメリカの公聴会を見ていると議員のパフォーマンスの場という雰囲気がありありと出ている。
誘導尋問的な質問やら、証拠を示さないままの推測での発言。
世界一の大国を自ら標榜している国の議員がこのレベルだとするととっても悲しいね。
とにかく謝っている相手にムチを打ち、弱みにつけ込み、おとしめていく(あわよくば、金をぶんどる)お国柄のようなので、日本人の感覚では理解し難い。
とかく大国意識を持っている国に共通するのかも知れないけど、同じような傾向が中国にもロシアにもあるよなあ。
「過ちては改むるに憚ること勿れ」とは過ちを犯したものを許す風潮がないと意味がないことである。
謝ったら負けという世界では、「できるだけ抵抗する方が得」「ごね得」というとっても醜い場面が多いんだろうなと思うのであった。