時の流れを感じた

昨日、昔住んでいたマンションの近くまで車で行ってみた。
18年間住んでいた場所で、1階で大家さんが布団屋を営んでいる。
車に乗ったままマンションの前を通過しようとすると、店の自動ドアに「閉店セール」の大きな文字が目に入ってきた。
おそらく70歳には到達していると思われるので、年齢的には引退する頃なんだろうけど、もしかしたら不況の影響もあるのかも知れない。
別の場所に布団工場も持っているとのことだったが、そちらはどうなったのかねえ。
何も聞くこともなく、そのままマンション前を通過してうちまで戻ってきたのだが、少し顔を出せばよかったかなあと、ちょっとだけ後悔している。
町の様子も随分変わってしまい、たった数年しかたっていないのだが、時の流れを感じさせられるひとときだった。
そういえば、自分もそこを離れてから結婚して、子供が生まれたりと、大きく変わってきてるんだよね。
あらゆるものが変わっていく毎日。流れに身を任せたり、流されないように踏ん張ったりと、これからもいろいろあるのだろう。