子供とのしばしの別れ?

義父の状態が思わしくないとのことで、かみさんがタイに帰りたいと言い出した。
今年の冬にも同じことを言っていて、結局行くの行かないので迷った挙句やめにした経緯がある。
タイではかみさんの妹が面倒を見ているが、われわれが行くと逆に負担になってしまうということで、やめにしたのだが、今回はかなりいく気満々なようだ。
義父は腎臓が悪く、定期的に人工透析をしている。
腎臓の薬の飲み方を誤ってしまって、記憶障害にもなっているそうだ。
老人ボケに近い状態で、自分の親戚の顔すらも忘れてしまっているらしい。
確かに放っておくのも危ない感じがするし、自分の親だったらやっぱりそばにいたくなるだろう。
ましてやタイ人は家族への思いが強いからね。
ということで、いつになるかわからないけど、近いうちにタイに行くということになる。
私は11月頃に1週間程度休みをもらって、タイに行って、向こうで合流して一緒に日本に帰るということにした。
それまで子供とはしばしのお別れだ。
せっかくいろいろと日本語をしゃべり始めたのに、忘れちゃって、タイ語を覚えちゃうんだろうなあ。
それもまた一興だけどね。
最終的にはトリリンガル以上を目指して欲しいから、今はバイリンガルでいくのもいい。
11月に会うまでパパの顔を忘れないでね。