アメリカに勝つという意味

WBCは残すところ韓国との決勝戦だけとなった。
しかし、この大会に出てきた意味は優勝だけではない。
世界で日本の野球の位置を確認する意味もあるのだ。
願わくばドミニカやベネズエラなどメジャーリーガーを多く出している国とも対戦して欲しかった。
はっきり言って自分にとっては韓国戦などはどうでもいいのだ。
アジアで最強のプロリーグを持つ日本がナショナルチームだけが強い韓国など相手に勝った負けたと騒いでいること自体滑稽でもある。
まあ、勝つに越したことはないがインセンティブとしてはあまり感じない。
今回アメリカに勝ったということの方が優勝よりも遙かに意味がある。
次回はできるだけ多くの強豪国と当たるような運営を願うばかりだ。
その発言権を得るのが優勝のインセンティブと言えなくはないところがジレンマではある。