政治への憂いは選挙ではらそう・・・って無理?

自民党もダメ、民主党もダメっていう状況が続いているよねえ。
特に自民党
TVに出てる人を見ていると「なんであんた自民党にいるの?」って感じている人多いと思うんだよ。
まあ、答えは簡単で、「次も当選したいから」なんだけどね。
やはり自民党というブランドは大きいのだろう。
あの舛添要一自民党ブランドになびいたからね。
江戸末期がいいかどうかはわからない、学生運動が激しかった昭和30年頃がいいかどうかもわからない。
だけど、誰かがこの閉塞した世の中を打破していかない限りは解決しようがないよね。
じゃあ「自分がやれ」って言われそうだけど、そこに立ちはだかるのが「世襲議員」どもなわけ。
あいつら本当に邪魔。
使えない連中が親の地盤・看板・鞄を引き継いで「政治家でござい」って顔をしているのを見ると吐き気すら覚える。
志し高き野の賢人を阻害する要因でしかない。
選挙制度自体を改革するしかないが、それができるのは国会議員だけっていうのもジレンマを産んでいる。
やつらのバックには既得権を手放したくない連中がいる。
そいつらがいる限りは世襲議員は次もまた当選するだけ。
打開するのは選挙しかない以上むなしくとも自分の1票で応えるしかないのだが、「誰に入れればいいわけ?」というオチが待っている・・・・ああ、閉塞感。
何かいい案ないかなあ・・・もう少し考えてみますわ。