W杯前最終強化試合

6月13日から開始されるW杯に向けた最終強化試合が日本の朝8時30分キックオフで行われた。相手はアフリカの強豪（W杯には出てないけど実力はある）ザンビア。
実は試合前から日本は勝つという雰囲気があって、ほんまかいな？と思ったんだけど、いざ試合が始まってみると、ザンビアがとても連携のとれたプレーをするので驚いた。アフリカのチームといえば、フィジカル全面で押してくるイメージが合ったんだけど、それに戦術まで加わるとかなり手強くなる。
案の定2点先行されたが、1点目は守備のまずさ、2点目は不意を疲れた形で獲られてしまった。
まあ、そこから3点返して試合をひっくり返したのは、ある意味ラッキーでもあったけどね。特に香川が得たPKと香川のクロスがそのまま入ったゴール。
で、本日はそんなこともどうでも良くなるようなプレーが最後に待っていた。後半45分に同点とされた日本が、遠藤に変わって入れた青山のファーストタッチからのロングボールがピタリと大久保に届き、それを1トラップの後見事にゴールに突き刺したのだ。
このゴール、コートジボワール戦まで取ってて欲しかったなあ。まあ、そこでも入れてくれればいいだけなんだけどねｗ
今日の試合では、柿谷と内田の出来が気になった。先発させていいのだろうかという気にもさせられるくらい。
大久保や酒井宏樹のデキがいいだけに、先発陣は今日と変更する可能性は大いにある。
15日、どういう布陣で来るか、そしてどういう試合を見せてくれるか、とても楽しみだ。