ファスト&スロー

今読んでる本だ。行動経済学という範疇に位置づけられるのだが、具体的な事例を示しながら解説しているので非情にわかりやすい。
例えばこんな事例(抜粋)

スウェーデンのボルグが全盛時代に、ウィンブルドンの結果で起こりやすい順序に並べ替えるというもの。
A ボルガ試合に勝つ
B ボルグは第一セットを落とす。
C ボルグは第一セットを落とすが試合には勝つ。
D ボルグは第一セットをとるが試合には負ける。

結果は…(本読んでねwww)
こうした普段考えないようなことを考えるのは楽しい。そういった楽しさを発見させてくれるのがこの本である。
上下巻あって、読み応えがあるので、じっくり読書したい人向けですね。(Kindle本になってますよー)
ここからどうぞ。