やはり本田がいないと…

ブルガリアに2-0での敗戦。攻撃のリズムが出ていたのは前半3−4−3でやっていた時の中盤過ぎくらい。3−4−3でやるなら前田は要らないでしょう。であれば、香川、乾、清武の3人をトップに置いたほうがよほど流動的な攻撃ができそうに思う。
遠藤もパスがショートする場面が多く見られ、パフォーマンスが心配になります。
今日いい動きができていたのは、香川、乾、内田、長友、中村、ですかね。とにかくシュートが枠に飛ばないのには呆れ返るばかりです。
一方ブルガリアミドルシュートはほとんどがゴール枠を捕らえていて見事としかいいようがないですね。あのくらいの精度がないとヨーロッパでは生き残れないということでしょう。
1点目のブレ球シュートも素晴らしかったです。まあ、川島の反射神経の鈍さが露呈されたとも言えますがね。手が届くところに来てるんだからちゃんと枠の外に弾けってのっ!
とにかく、完封されちゃ話になりません。攻撃重視のチームなのに、得点の香りがしませんでした。悲しいことです。裏へ抜けたと思ったらオフサイドだし。岡崎を見習って欲しいです。
後半は4−2−3−1に変更しましたが、やはり香川のトップ下は機能しませんでした。香川のトップ下を機能させるには、強力な1トップが必要です。ハーフナー・マイクは前線でしっかり張って、香川を活かす動きをしなきゃダメですね。スペースも作れないので、香川が窮屈そうでした。このチームは誰がトップ下をやるかではなく、誰が1トップをやるかで決まってきますね。
本田がいれば、そこを埋められるんでしょうが、香川では難しいようです。なので、ザックは本田をトップ下で使うんでしょう。強力な1トップがいれば、香川はトップ下でもいいと思いますが、香川を活かせる1トップがいない以上このチームは本田がいなければ機能しないということなんでしょう。
その本田の合流は6月3日になる予定。コンディションも気になるところですし、なんとかしなきゃならんでしょうね。
ということで、私の案ですが。柿谷曜一朗闘莉王を是非加えて欲しいです。
彼らをチームに加えて、3−4−3でオーストラリア、イラク、そしてコンフェデレーションズカップを戦う…なんてね…夢だな (´Д`)ハァ…