DVD
この週末もDVDを堪能しました。
「最強のふたり」
頚椎損傷により首から下が麻痺した富豪と、失業保険で生活をしている男。相容れない二人がお互いの満たされない部分を補い合いながら心で結ばれていく様子がよく描かれた佳作。
人間満たされなくなって、ようやく何が大切なのかに気づくんだなと考えさせられました。ということで、お時間があるときにどうぞ。
「遊星からの物体X ファーストコンタクト」
「遊星からの物体X」のストーリー0の話。ノルウェーの南極探検隊が見つけた建造物とそこに眠る宇宙からの生物体を掘り起こしたことから始まる悲劇。まあ、よくあるストーリーの流れで進んでいき、最後には昔の作品へとつながっていくわけで、ほとんど予想通りです。相変わらずあの生き物は不気味だし、お互いを疑い合う様子も同じ。昔見た映画を思い出させるだけの作品です。
「007 スカイフォール」
うーん、長い。ひたすら長い。それでいて中身が無い。原点回帰?
まあ、この作品でMとQが変わるので、世代交代を意味してるのかもしれないけど。今後制作会社も変わるみたいだし、そんな布石もあるんだろうかね。007シリーズ好きだけど、グレードダウンさせちゃいかんでしょw