消費税増税衆院可決

消費税10%にするぞっていう法案が衆議院を通過したようだ。私は消費税増税には反対ではない。問題は「今なのか?」ということだ。
世間で言われてる「我が身を削る、無駄を削るはどうした?」というのにやはりとらわれる。
消費税は脱税防止に役立つところが気に入っている。ものを買う際には払わなきゃならないからだ。脱税の可能性があるのは消費税を取った連中がちゃんと納税するかどうかだけだろう。
消費税増税への賛成条件として、所得税と住民税を0%に近づけるというのも考えている。私が考えただけではしょうがないんだけどね。
直接税を減らして間接税で取る方が公平性が高まるだろう。低所得者はどうするのだということをすぐ言う人がいるが、そのためのセイフティーネットを考えればいいだけの話。今のようにむやみやたらにばらまくことをしなければいい。
もう一つ。相続税も大幅に減らせばいい。三世一身法がダメで、墾田永世私財法になった歴史を考えれば、我が一族のために働き、金を稼ぐインセンティブが涌くというもの。経済成長につながると思うけどな。家族を持たない人にはわからんだろうけどね。まあ、富が偏っちゃうという弊害はあるけどなw