移住の条件

自分がタイへ移住するための条件を考えてみた。

1.経済的にゆとりがあること
2.健康であること
3.家族が一緒であること
4.かみさんが日本の永住権を得ていること

今のところこの4つ。

1.経済的にゆとりがあること
 家(マンションでもいいんだけど)を買って、さらに家族3人がゆったり暮らせるだけの金。
 若い人ならタイに行ってから考えることもあり得るが、自分にはもはやそんな余裕はない。だから十分な金は用意したい。
 タイで仕事をする(何か商売を始める)でもいいし、年金支給まで持ち金を運用しながら生活費を導出するなど。
 今のところは後者だな。

2.健康であること
 当たり前だけど、病気をしているなら日本の方がいい。保険があるからね。
 やはり健康が大事だよね。

3.家族が一緒であること
 かみさんと子供が一緒であることが必要。
 子供が学校に行くようになったら・・・とかいろいろ事前に考えておかないといけないことがある。
 かみさんと相談して日本の学校へ入れたいなら、無理して移住は考えない。あくまで家族優先。

4.かみさんが日本の永住権を得ていること
 次の在留資格更新で永住を申請するつもり。後2年半くらい。それまでは自分が無職になるわけにはいかない。

自分が2012年としているのは、かみさんの永住権が出た後から1年ちょいをかけて移住の準備を進めていく期間を考慮したのと、年金の権利が得られることが理由。
60過ぎて経済的に苦労したくはないし、家族に苦労をかけたくはない。

日本にいるよりタイにいる方が生活費も安く、経済的にも楽になると思っているのでできればタイで生活をしたい。
定年まで会社にいるってのもいいけど、元気なうちに自分がやりたいことを始めたいというのがあり、ぎりぎりの年齢だとも考えている。
ま、後何年生きられるかなんてわかりゃしないけど、同じ生きるなら後悔したくないという思いが家族を持ってなお強くなった。
かみさんと子供ももちろん幸せになってほしいし、自分が生きている限りは家族は守っていくつもりだ。

そして人生が終わる頃には
私:タイでかみさんとのんびりした老後
かみさん:日本の永住権を得てタイとの二重生活
子供:日本国籍で自立(ちゃんとした仕事もある)
となってくれていることが夢。

絶対に実現するぞ。